はろ~。
クライアントへの報告書をやる気力が全っ然湧いてこず困っている○○です。
今日はマーケティングのお話です。
色々なマーケティング方法があると思いますが、やはり今はウェブマーケティングがとても大事だと思います。
マーケティング大国のアメリカはやはり進んでますね。
有名なのがeepybird.com です。
みなさんもこの映像を見たら絶対知ってるはず。
ダイエットコークにメントスキャンディをいれると3メートル以上も噴き出すというもの。
メントスのメーカーのペルフェティ・ファン・メレUSAのマーケティング担当副社長ピート・ハーリィはきちんとウェブ上のメントスの動きをみていて、きっちりこの映像もおさえていた。
そしてこの映像をどれだけの人が見ているか、つまりこのバイラル現象をきっちり追っていた。
彼はこのバイラル現象を後押しする行動を取ったんですね。
例えばメントスのサイトにeepybird.comのリンクを貼ったり、eepybird.comのグローブとボルツにも連絡を取り、一緒にテレビ出演もした。
常に自分のブランドがウェブ上でどう言われているかを把握し、バイラル現象が起きているときは、それを上手く利用することが大事なんですね。
さて前置きが長くなりすぎましたが、今日のタイトルはSheena Matheiken(シーナ・マテイケン)の一言、「もし想像力を働かせて個性を大切にするのならば、スタイリッシュであるためにいつも新しい服を買う必要がない」から。
みなさんは彼女をご存知ですか?
インドに学校を建てる寄付を集めるため、
1年間同じブラックドレスを365通りのコーディネートで着こなし、毎日ブログでスタイリングを掲載し、世界的に話題を呼んだのです!
とても良い寄付の話であると同時にこれは素晴らしいマーケティングだなぁと思います。
彼女がこのブログを立ち上げるとたちまちNew York Times, The Guardian, CNN, BBC, Times London, LA Times, MSNBC, NPR, PBS, Vogue, Elle, Glamour, Marie Claireなど数々のメディアが取り上げたのです。
そしてサイトを見た人から集った寄付金の総額は、たちまち1年で総計は10万3374ドルとなったそう。
メントスやこのSheenaのように斬新なマーケティングを思いつければと思いつつ
日々仕事に集中できない◎上でした。
彼女のスタイルブック「NY流 シーナのブラックドレスで365日」は8月26日(金)、メディアファクトリーから発売されました。
fashionsnap.comでも紹介されてます。
是非みてね。
そういえば昨日29日米国務省で29日に行われたヌーランド報道官の定例記者会見で、野田内閣誕生に対し、この数年間で何人目の日本の首相になるのか質問され、報道陣が苦笑していたとか。。。http://goo.gl/quHaN
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